美容師になったらきっとモテモテの人生を歩むことができるのであろう。
そう考えたことはないでしょうか。
美容師になりたいと思ったきっかけの中に、モテそうだからといった気持ちで美容師を目指そうと考えた方は少なくありません。
男性なら少しは、自分がモテる人生を歩んでみたい。
そう期待はしていて美容師になった人もいるはずです。
美容師は話し上手、おしゃれ、優しいなどの好印象をもってもらえることがよくあります。
では、実際に美容師はモテるのでしょうか。
結論からお伝えすると私はモテた事はありません。
自分が気づいてないだけと信じたい!
しかし、実際にモテている人がいるのも事実です。
周囲にモテる美容師は何人もいました。
では、モテる美容師とそうでない美容師の違いは何か?
私は美容師になって18年以上働いてきました。
多くの美容師とも関わってきました。
その中での経験をリアルに伝えていきたいと思います。
- 美容師さんでモテる人とそうでない人の違いとは
- モテる人は、なぜモテるのか
- モテる為に美容師になりたいと思う人へのメッセージ


なぜ美容師になってもモテなかったのか?

私は美容師になってもモテなかったといいましたが、その原因がなんだったのかを考えてみました。
- 会話が苦手
- 人と関わるより一人が好き
- 服装やファッションへの関心が薄い
細かい事はもっとありそうですが、真っ先に思いつくのがこれです。
会話は得意な方でなく。
聞く事よりも自分のしたい話だけをしてしまい、聞く事が苦手です。
好かれる人はとても聞き上手です。
自分一人の過ごす時間が大切で、人といる時間をなるべく避けたいと思っています。
人に合わせる事を好まないので休日はほとんど、人との約束はしません。
一人で楽しむ事を優先的にスケジュールを決めています。
美容師さんはおしゃれなイメージがあって、服も沢山持っているんじゃないかと思われています。
私は、仕事の服装は変えずに毎日同じでも良いと思ってしまいます。
着るものを迷わなくてすみますし、服を買いに選ぶことも好きではありません。
美容師がモテる特徴をしっかりと外しているのが私なんです!

モテる人の特徴は好印象

私のような人ではなく、反対に美容師でモテる人とはどんな人かを説明していきます。
私の周りにモテる美容師は何人かいます。
その人の印象はスタイルが良くて、顔もかっこいい。
芸能人みたいです。
服装もおしゃれで、女性との距離感がとても上手です。
男性と女性の友人もバランスよくとっている人でした。
必要な時にはスキンシップもほどほどにとれる人です。
こんな人、いないだろうと思うかもしれませんが。
実際にいます。
休みの日には必ず、アウトドアや友人と出かけにいくような活発的な人です。
こんな理想な人から学んだ、モテる人の特徴とはなにか。
おしゃれ
服のセンスがよく、女性受けがとてもいい。
女性からあの人おしゃれだよね!
とか言われたらまずモテます!
ファッションにはファストブランドも取り入れながら、おしゃれな街で洋服選ぶのも欠かせない。
何よりも清潔感があって、ヨレヨレの洋服などは絶対に着ないで綺麗な服を選んでいる人が好まれます。
聞き上手
聞き上手な人はやっぱりモテます。
相手の話をちゃんと聞ける人というのは仕事がきそうですし、人間関係も良好な方が多く女性からも好かれる人が多いです。
相手の話したいことを引き出す事ができる人は周囲からとても慕われやすいです。
美容師ではカウンセリングの時に、悩みをどれだけ引き出せるかで相手からの印象がかなり良くなります。
人の話を聞ける人はモテる要素がかなり高いですね。
スキンシップが上手
ある程度の距離感、スキンシップをとれる人はモテます。
近すぎでもなく、離れすぎでもない丁度よい距離を保つのが得意な人です。
相手のパーソナルスペースをしっかりと保っていて、仲が良くなってきてから距離を縮める事が上手です。
女性との距離はいきなり詰めるのではなく少しづつ、順序をもって接していける人はモテる人だと言えます。
表情が明るい
表情は常に明るく。
目を見て相手と話せる人は、モテます。
当たり前の行動に感じるかもしれませんが、意外と出来ていない人が多いです。
どんなに親しくても、苦手な人でも差がなく明るくいられる人は人気があります。
大人としての余裕も感じられる人なので、周囲の人も頼りやすくなります。
自然と人が寄ってきてくれるモテる要素が高い人ですね。

美容師になったけどモテない人の特徴

私のような例もあげましたが、他にもモテない人の特徴がありますので、ご紹介していきます。
個性的すぎる
ファッションや性格が個性的すぎる。
服装はあまりに個性が強いと、一緒にいる事に抵抗感を持たれてしまいます。
相手に、一緒にいて恥ずかしいと思われてしまうかも。
あくまでも、一般的から外れすぎない事が大事です。
性格の個性が強すぎると共感できないと思われてしまいます。
共感できないという事は相手からはつまらない人、自分とは相性が合わない人と思われます。
意見が合わない人とは一緒にいても楽しくないので、相手から寄ってきてくれなくなってしまいます。
コミュニケーションが苦手
会話がある程度できていたとしても、自分の話ばかりの人はモテません。
男性は結構やってしまいがちですが、女性との会話は共感が大切です。
解決策を提案するように会話をするのは絶対にNGです。
7割くらいは聞くことに徹して、相槌などで共感を多くコミュニケーションをとっていきましょう。
自分よがりな会話の進め方は相手に嫌われてしまいます。
人との時間を避けている
人との出会いや遊びの時間を作らない人は出会いがありません。
美容師は帰りも遅くて、朝も早いです。
休みも少ないことから、ついつい家でだらだらと過ごしてしまいます。
ですが、外にでて新しい出会いや友人との関係を築いていかなくては好かれる人にはなりません。
休日でもなるべく外で楽しむことが大切で、友人などと出かける機会も作った方がいいでしょう。

美容師はモテる為の技術を学べる仕事

私は美容師になってモテなかったといいましたが、美容師になって好印象をもたれる知識は持つことができたと感じています
実際にモテようとは考えなかったので、行動はしていなかったです。
少なくとも美容師の接客は相手との距離が近い仕事です。
悪い印象を与えて。お客様を接客できる仕事ではありません。
自然と最低限必要なコミュニケーションは身につきますし、自分の努力次第でモテる事は十分に可能です。
仕事をしながら、紹介した事が身につくのが美容師の仕事だと思っています。
モテる美容師の条件まとめ
美容師になったらモテるわけではありません。
あくまで、【モテそう】という印象が付く程度と考えてください。
仕事の中で、女性との接し方は確実に学ぶ事ができるので行動をとれば、確実に女性から気に入られる人になる事はできます。
美容師になったらモテそうだから、と考えた人は失敗にしないようにお伝えしておきます。
美容師になったらモテるのではなくて、美容師に必要なスキルがそう思わせやすくしています。
そして、その行動がちゃんととる事が出来る人がこそがモテモテの美容師ライフを歩めるのです。
一度の人生だからこそ、モテてみたいと考えているそこのあなたへ。
技術を学び実践してこそ、結果が付いてくる。
これが、モテる美容師の秘訣です。
モテる事が目的でなくても、美容師のやりがいはたくさんあります。
美容師になるとどんなことが楽しめるのか、自分に向いている仕事なのかを記事にしていますのでよかったら参考にしてみてください。


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